老化の脅威?ロングUVA

梅雨の晴れ間に降り注ぐ紫外線。今日も暑い一日でした。。。

 

さて地上に降り注ぐ紫外線には肌の中にダメージを与える波長の長いUVAと、肌表面を焼いてしまう

波長の短いUVBがあるのはご存じのとおりですね。

その中でも年間降り注ぎシミ、しわ、たるみの原因になるUVAには特に注意が必要です。

 

実はここ数年の研究でそのUVAにも2種類の波長、ショートUVAとロングUVAがあるのをご存知ですか?

真皮まで到達するロングUVAは、全紫外線量のうちなんと75%を占めるというから厄介です。

ショートUVAより波長が長いため、肌深部まで到達し深刻なダメージが・・・。

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UVA研究のパイオニア、ロレアルグループのシュウウエムラが発売したブランクロマUVプロテクターは、

ロングUVA防御機能搭載。

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乳液タイプで紫外線散乱剤仕様だから、肌の弱い方やべたつきが気になる方にも安心して

気軽にお使いいただけます。

また特に日焼け止めは匂いや白くなる等のデメリットがありますがそんな使いづらさを全て解消。

ちなみに私は5種類くらいの日焼け止めを使い分けていますが、朝のウォーキング時から

この日焼け止めを使っています。

朝のうちはまだ紫外線量が少ないですが、これなら日中の化粧直しにもいい感じです。

 

そんなロングUVAですが、そもそもDNAを損傷するエネルギーはUVBと比較すると弱いので

細胞へのダメージ、危険度は低いという説も。。。

DNAが吸収しやすい、破壊されやすい波長は、UVBとショートUVAなのでやはり従来からの

SPF値とPAの数値にも気を配りたいところですね。

 

紫外線を十分に理解したうえで、自分の生活環境(朝から晩まで日差しにあたることが多いのか?等)と

肌状態と照らし合わせながら日焼け止めを選びたいものです。