ベルネの石田です。
先日、ゴットハンドと呼ばれる先生の施術を受けに行って参りました。
来年に向けて新しいメニュー開発のために、以前からお会いしたかった先生です。
肌トラブルの原因には様々な理由がありますが、健康な身体や心があって始めて
肌の美しさが生まれると日ごろから痛感しています。
テーマは、肌質改善のための代謝デトックス。
私の肌悩みはたくさんありますが、とくに40代から日に日に衰える皮膚のたるみです。
きめ細かなカウンセリングを受けると『あぁ~、それは背中だね・・・』と一言。
背中と肌の関係?
背中のこわばりや緊張が身体全体の代謝を下げ、皮膚がたるむというのです。
いざ90分オールハンドの施術を受け感想は?と言いますと、とにかく痛かったの
言葉に尽きます(T0T)
でも全身が痛かったというわけではないのです。
デコルテや首や腰、腋窩、脚の痛みはなく、とにかく背中の真ん中あたりだけが
悲鳴を上げるほど痛かった(ToT) まさに先生のおっしゃる通り。。。
トリートメント時の痛みは老廃物の詰まりと言っていいのです。
またその日、一日びっくりするほどのお小水でした(^^;)
背中の筋肉なんて薄っぺらい私が、こんなに凝りや詰まりがあるとは。。。
筋肉の中を通る神経は、筋肉と同じように伸び縮みを繰り替えしています。
例えば運動不足で筋肉を使わなかったり、同じ姿勢を長時間くりかえすと
筋肉は硬く同時に神経までもが伸び縮みしなくなるそうです。
背骨から伸びた神経は代謝に関連する内臓にもつながるため、身体の冷えや
胃や腸、肝臓などの機能が低下するだけでなく身体全体の代謝に大きな
悪影響を及ぼすというのです。
ホルモンや酵素を分泌しながら代謝機能をアップさせるには、背中を冷やさない
ことはもちろん、背中のストレッチや背骨から続く一つひとつの神経のこりを
ケアすることが重要なんだそう。
また、首から背中にかけて広がっている僧帽筋という大きな筋肉。
この僧帽筋は顔の筋肉を上に引っ張っている役割もあるそうで、猫背の人や
肩が上がりやすい方、長時間同じ姿勢の方は僧帽筋に力が入っていない状態。
そうなると顔全体が下がりたるみやすくなるというわけです。。。
背中が小さくなりがちなこの季節、背中のストレッチやリンパ流しで柔らかく♪
リフトアップのカギはどうやら背中の筋肉と神経の柔軟にありそうです。(^^)