エステティシャンと言う仕事。

ベルネの石田です。

 

以前、お客さまに石田さんはエステの仕事が天職ですね。。。

と言われたことがありました。

有り難いお言葉にとっても嬉しくなりました。(*≧∀≦*)

 

でも本当は自分にとってこの仕事が天職なのか?わかりません。

今やらないといけない仕事なのかもわかりません。

 

ただただお客さまの笑顔が見たくて、この仕事が好きで

気がつけばこんな年数になっていた、、、と言うのが

正解なのかもしれません。

 

東京で仕事をしていた30代の頃、上司に向かって

『私にはこの仕事、向いてないと思います』と言ったことがありました。

その時上司は、

『誰もがみな今の仕事を向いてると思ってやってる人は

少ないんじゃないかな』と言っていました。

 

いま思えば、よくもまぁ生意気なことを上司に向かって

言ってたなぁと恥ずかしくなりますが、その時は単なる与えらた

仕事から逃げていたんだと思います。

人は苦しいときに自分には向いてないと簡単な言葉で諦めようとしますが、

中途半端で何もやり遂げてないのに終わりという決断をしようとする。

恋愛と同じようなところもありますね。

 

もちろんある程度の見極めも必要なのかもしれませんが、

好きだと思える仕事に出会うには、とことん追求して、探究してやり続けてみる。

やはりこれしかないように思います。

 

松下幸之助氏の言葉にもこんな名言がありました。

『天職発想で生き抜く。与えられたすべてを天職と思って努力するのが一番。現実から目をそらしたら天職はみつからない。いたずらに何回転職しても天職にたどりつけない。天職や趣味と思えない仕事は止めたほうが良い。願いはするが無理はしない。努力はしても天命に従う。これが疲れないこつである。』

 

未だ模索しながら日々努めていますが、天職と言うにはおこがましい。。。

だけどお客さまの笑顔が今の私の原動力になっていて、

気がつけば朝から晩までずっとお客さまのことを考えてる。
こんなに夢中にさせてくれる今の仕事や置かれた場所に感謝して、、、

明日も笑顔でお客さまをお迎えしようと思います。m(_ _)m

 

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