ベルネの石田です。
自分の身体に不要なものと思いがちだった「脂肪」。
実は脂肪こそが内面、外見共に若く見せる重要なファクターなんだそうです。
40歳を境にお腹周りは大きくぷくぷく出てきても、顔の頬は痩せこけてげっそり(><)、なんてことありませんか?
これは皮下脂肪が減り、内臓脂肪が増えてる証拠。
若々しいハリを保つ為には皮下脂肪が重要なんだそうです。
皮下脂肪は、思春期に胸やお尻、太ももなど女らしさをアピールするところにつきますが、次第に40歳を超えるとその脂肪は減少傾向に。
女性ホルモンが脂肪細胞を作り出す、いわば年齢を重ねた女性にとって皮下脂肪は財産なのです。
そう、膨よかな方は女性ホルモンがいっぱい。
適度な運動をして内臓脂肪を減らし、バランスの良い食事で女性ホルモンを保ちたいものです。
そして今、脂肪を再利用した美容的なアプローチがヒートアップ。
脂肪の幹細胞を培養させた乳房再建手術やハリを失った皮膚再生医療、化粧品までが応用されています。
また、大切な脂肪細胞は他にも重要な働きが。。。
NHKの人体の不思議でも特集されていましたね。
私達の脂肪細胞が食欲を適切にコントロール。
満腹中枢を刺激して太り過ぎないようにセーブするんだそうです。
ですが生まれつき脂肪萎縮症の方は、いくら食べても食欲が満たされず、食べたいという衝動を抑えられません。
番組では脂肪が命を守る、とまで言ってました。
美容と健康に目が離せませんね。。。