ベルネの石田です。
グッと寒くなり、ようやく功山寺の紅葉が色づいてきました。
これから時期は、肌もあちこち乾燥したり、お腹も風邪を引いたりと厄介な季節ですね。
先日、ためしてガッテンで『腸内細菌』を特集していました。
第二の脳は『腸』
第三の脳は『肌』
は、皆さまご存知の通りで、、、
その腸と肌には多くの常在菌が住みついているのをご存知ですか?
腸には100兆個もの菌と共生していますが、ほんの少しその常在菌バランスを乱しただけで、便秘や体調不良、あらゆるトラブルを引き起こしてしまいがちです。
腸内環境を整えるには、ヨーグルト!!
と思われていますが、今日のためしてガッテンでは
百歳以上の長寿者が全国平均の2.5倍と多い、京丹後市の方々の食事を紹介。
なんとそれは『海藻』なんだそう!!
男性世界一の史上最長寿116歳、記録者の京丹後市の食卓の本も出版されていて、そこには海藻、水溶性食物繊維が多く並んでいるのだそうです。
海藻、水溶性食物繊維こそが常在菌を増やす鍵を握っていて、風邪も引かず長寿の秘訣という訳です。
一方、肌の常在菌は1兆個。
日本の人口減少が騒がれる一方で皮膚科、美容外科の院数だけは軒並み増加傾向にあります。
偏った食生活や環境ストレスを背景に、アレルギーや皮膚疾患を抱える人も少なくないと言います。
肌の善玉菌は、表皮ブドウ球菌。
通称『美肌菌』とも言いますが、、、
清潔好きな日本人の習性から頭皮や顔、『身体への洗いすぎ』を見直し、常在菌を守ることが唯一美肌への近道です。
かと言って不潔にすると皮膚常在菌が増えて肌トラブルの原因になるのでご注意を!
あと、乾燥肌の方は特に、汗をかいてしっかり皮脂を出しましょう!
朝晩の保湿(美容液やクリーム)もお忘れなく♪
『肌は内臓を映す鏡』とも言います。
冬こそ肌と腸の『育菌』です!どうぞ見直してみてください。
肌や身体のほとんどの不調がこの2つで解決出来ると思います。
お悩み、いつでもご相談下さい。